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帯状疱疹[わたしの場合2]

私の場合、脇の下・右胸の右下・右胸の左側にポツポツと発疹が現れました。

神経に沿って帯状に現れることから[帯状疱疹]と言われるそうですが、必ずしもそうではないようです。

私の場合、間隔を空けて3ヶ所。1ヶ所にに3〜5個の発疹が出現しました。

痛みも独特で、ピリピリ、ヒリヒリ、電気が走るような痛みです。

痛みがずっと連続であるわけではなく、痛みに波があり突然ピリピリと痛みが走ります。

また別でお話しますが、私は[帯状疱疹]の予防接種を受けていたので、まだ軽症だったようです。

職場の30代の同僚(男性)も発症したことがあると話してくれたことがあって、その方の場合は、まぶたの痙攣が頻発したと思ったら頬に発疹が出始めて、まさか[帯状疱疹]だと思わず痛みがひどくなってから受診されたようです。

あまりにも痛みが激しくて一週間以上仕事を休んだということでした。

発疹が出てからしばらく放置していたせいで、少し陥没のある2㎝弱の発疹痕が今でも残っていてとても痛々しいです。

受診がもっと遅かったら、目のほうまで湿疹が広がり、最悪は失明に至ったかもしれないと医師に言われたと話してくれました。

発疹が出てから3日以内に薬を服用を開始しないと重症化するようです。

私の場合、処方された薬は

・アメナリーフ錠200mg

・メチコバール錠500μg

・カロナール錠200

どれも7日分です。

上位2つの薬は病院内ですぐ服用しました。

一日も欠かさず服用すること、また水疱瘡に罹っていない人に移す恐れもあるので、小さな子どもとの接触は控えるように言われました。

[帯状疱疹]を引き起こすウイルスは水疱瘡と同じウイルスで、水疱瘡に感染し治癒後もウイルスが体内に潜んでいるそうです。

普段は免疫によって抑えられているため無症状ですが、加齢や疲れなどで免疫が弱まると再びウイルスが暴れ出し、神経に沿って帯状疱疹を発症させるそうです。

常に痛みがあるわけではなく、時おりピリピリと痛みが走ります。

温めると痛みが楽になると医師から聞いていましたが、本当にその通りでした。

私は軽症だったようで、薬の服用以降、発疹も広がることなく、2,3週間かけて穏やかにカサブタになっていきました。

一生後遺症が残る人もいると聞く中、私は一ヶ月ほどで痛みもなくなって行きました。

感染すれば免疫がつき一生罹らない病気とは違い、[帯状疱疹]は何度でも罹る人がいるそうです。

私の場合、軽症ではあったもののそれでもやはり二度と罹りたくないと思いました。

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