50歳以上の方に向けての帯状疱疹の予防接種を呼びかけるCMが流れるようになったのはいつでしょうか。
自分が50代になったから、そのCMに気を惹かれるようになっただけで、かなり前から流れていたのかもしれません。
[帯状疱疹]は私が子どもだった頃[胴巻き]と言われていて、一周した◯ぬ怖い病気なんだ聞いていて、子ども心になんて恐ろしい病気なんだと感じていました。
なんでそういう病気だと伝わってきたのか、昔は今のように医療が進歩してなくていい薬があるはずもなく、我慢できないほどの痛みがある怖い病気なのだと伝えたかったからなのでしょうか。
50代となり、[帯状疱疹]の予防接種があることを知った私は、その予防接種のことをネットで調べました。
高額であることを知り迷いましたが、かかりつけ医の先生に相談しました。
先生からお聞きしたのは[帯状疱疹]の予防接種は2種類あること。そしてコロナウイルスの予防接種と同じように絶対に発症しないというわけではないとのこと。
・1回あたり2〜3万円を2回接種が必要…効果が長く続く
・1回あたり1万円 1回接種…上記より効果が低く短い
助成がある自治体もあるようですが、私が住んでいる市では助成がないため全額負担となります。
悩むまでもなく安価なほうを選択し、予約を取り、その後接種をしました。
接種費用ですが、病院やお住いの地域によって価格設定が違うと思いますが、私が住んでいる地域は田舎なので8,000円弱ほどですみました。
特に副反応が出ることもありませんでした。
そして、半年後に[帯状疱疹]になったわけですが…。
それでも軽症で済んで良かったと思う今日このごろ。
[帯状疱疹]で痛みに耐えていた時は、高いほうの予防接種にしとけばよかったとかなり後悔していましたが、今となってはならないように予防することが大事だと思っています。
今思えば、なぜあのタイミングで発症したのかと言えば、もちろん年齢的なものもありますが、コロナの予防接種の副反応で高熱が続いて元気になったと思っていましたが、実際には体調が完全に戻ってなかったのかもしれません。
夜勤でしっかりと休養が取れていなかったのもあるかもしれません。
若かった時には考えられないくらい、体力気力が続かない老いを身にしみて実感している毎日です。
実はコロナの予防接種1ヶ月後→帯状疱疹発症、その後6週と空けずコロナ発症と、昨年末はドタバタ。
健康の大切さを身にしみて実感した年末でした。
皆さんの参考になれば幸いです。